T-ALBUM別所哲也の写真や思いなど

World Travel Journal2006/03/10

第2記 中華民国/台湾 (1998. 6)

もう5年は経つと思います。朝から夜中までという取材の中、疲れを癒してくれたのはお茶でした。本場の烏龍茶は値段もピンキリでしたがスタンダードなものでも十分美味しかった記憶があります。お茶の本場静岡の人間が言うのだから間違いはありません。取材先で出してくれたお茶は日本酒の飲み交わしのように飲んだら注いでくれて、また飲んだら注いでくれてで、もうエンドレス。でも飽きないあの味と香りがクセになり合間をみて御茶屋で大量に購入。一時期、本当にはまりました。

眠らない夜市にアジアのパワーを感じながらスタッフと食べた鉄板焼きも思い出の1つ。ただ屋台で食べたフランクフルト焼きの味には目が点。フランクフルトが甘いのは勘弁、勘弁。ペットボトルのお茶が甘いのにも驚きでした。夏の蒸し暑い夜に屋台の煙にまみれてジャンクな食べ物を食べる・・。これ別所なりの台湾流。

僕は2泊3日で行ける海外旅行ならオススメの1つです。でも・・SARSが落ち着かないと・・。

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