最近は、毎日次の舞台、、、34丁目の奇跡の稽古、稽古、稽古、、、。
今日でようやく2幕まで稽古が流れた、、。ミュージカルは、普通の芝居の3倍の稽古期間と密度がいる。だって、まずは、音楽稽古、そして、音の流れと合わせたステージング、、そしてそれと平行して、作品の骨格を理解してキャラクターを構築していく、、、。これが翻訳劇だとさらにその翻訳の台詞をカラダに入るようにこなれるまで読み込んでいく、、、。そういう意味では4倍以上の時間が必要なのかもしれない、、。考えてみれば、さらにキャストが何パターンもあるレミゼや、サイゴンは、さらに時間がかかるのは当たり前。それだけ、沢山の手間ヒマかけて作りだす作品には、やはり、どんどん愛着が湧いてくる。まだまだだけど、お客様に見てもらえる日を楽しみに、今は、答えのない稽古場で汗を流して道を見つけていこう、、、。劇場で会えるのを楽しみに、、。お客様と一緒に奇跡を創ること、、、これが今回のテーマです。それでは。
哲也
Dialy2004/11/13