もうすぐ、映画祭。毎日準備に追われる日々。それに、レミゼの稽古も進んでいます。ようやく、全てのシーンのステ-ジング(舞台上での基本の動きと舞台裏の確認事項)が終わり、これから、ジャン・バルジャンという人物像を更に見つめる日々です。この週末も、土曜日は、映画祭の最終ミーティング。そして、日曜日はレミゼの稽古、、、、。程よい疲労感と、充実感。この二重生活はもう少し。この夏は、帝国劇場でフランス革命の波の中で自分から逃げ、自分に対面する一人の男の姿を演じて観たいと思います。